これからもよろしくお願いいたします『靭猿』…母の提案で姉と娘と一緒に舞台を出来た事への感謝に勝るものは無く……それには、多くの場面で、家族や、お客様はもちろん、坂東会関係者のめっちゃくちゃ沢山の方からの温情も注がれております。思いは尽きないのですが、どんな形で御礼を伝えたらいいのか分からない…...
靱猿をつとめます吉祥祭★年々集客人数も上がり盛況に終了~ 日舞ナデシコはやはり最後はキメる★みんな可愛いかった そして今日は待ちに待った 坂東会創立95周年舞踊会が開演~*\(^o^)/* 今日の楽屋は 坂東流の浴衣がたくさん♪ みんな仲間1つの纏まりなんだなぁってしみじみ感じたよ。...
和装が集う日昨日の朝、 沈丁花の香りと雨露に癒され そのままの気分で1日屋内で穏やかな1日を過ごしました。 屋外は凄い嵐だったみたいだね。 毎年恒例の2つの集会があった昨日 ひとつは40人ほど ひとつは370人ほど ほぼ和装の集会でした。 集会の場所となったホテルの方いわく...
清元「神田祭」@新春舞踊大会新春舞踊大会。終わりました。 作品をよりわかり易く…とか 唄をなぞるように振りを運ぶことで、より曲がお客様の耳に届くように…とか 自分なりの研究をするのが楽しい演目でした。 この演目も、これでしばらく…というか、私が踊るのはまず見て貰うことは無いんだな…と淋しくなります。...
日本舞踊の公演を見た友人の感想をピックアップ①携わる人のは表現は実に妙! 舞台上で演じる友人は、まるで別人。 しんとした空気の中、響き渡る声や三味線の音。 遠い昔の空気が、そこにあり、今、失われつつある美しいものが、目に見える形になり、守られて、脈々と伝えられている。 私はどうかな?と思わず我を振り返る時間になりました。
日本舞踊の公演を見た友人の感想をピックアップ②素晴らしい日本舞踊を見て、普段から美しい所作を心がけよう、と身の引き締まる思いがしました。普段の厳しく地道なお稽古があってこその舞台本番。本当に素晴らしい表現でした。
私が日本舞踊家になることにした経緯日本の伝統芸術。伝承する義務があることに気付いたのなら私なりに担うべき とごく単純な思いで始め続けています。 11年間、観る側だったことで気付いたこともたくさんあります。 少なくとも、私の舞台を観に来てくれた方に何か興味を持って帰ってもらいたいなあとは思ってます。
邦楽は日本人誰にでも根元に眠っている私が一番好きなお囃子の楽器は「大皷」です。 空気を鋭く突き抜く音が特徴の「大皷」 楽器はそれぞれに奏でる前に準備があるのだけど、「大皷」はなかなか興味深い。 とにもかくにも、皮をパンパンに張る!そのためには、コンロなどの熱伝導機で皮の湿り気を飛ばす! 皮をかたくする感じかな… だ
新作制作の現場より告知舞台上の母を囲む20名のプロ達。この作品の作者である母の意向を正確に読み取り、個々でも十分に作品となるそれぞれの経験値有りきのプロのパーツが一体となって、作品が出来上がる。…ただただ凄いなぁと思った。