今朝は七草粥 ・・・白米を切らしてキヌア粥 ^^; 胃を洗浄して、今年も無病息災でありますように 本日本番がんばります。19:30頃 半蔵門方面へパワーを送ってくださいませ。 今回の演目紹介と、観るヒントを書きました。 よろしかったら一読あれ♪ 【演目紹介】******** 清元「玉屋」 玉屋というのは子供相手のシャボン玉売りのこと、江戸時代に流行していた夏のしゃぼん玉売りの風俗が舞踊化されたのがこの作品です。 ♪さあさあ寄ったり見たり 吹いたり 評判の 玉や玉や♪ という客集めの呼び声からはじまり、そろばん玉や、鉄砲玉、数珠玉なども詠み込んだ《玉づくし》の踊り、人気の蝶々のおもちゃに見立てた《蝶々とまれ》の踊り、当時の風俗《廓ばなし》の色模様、そして最後には当時流行した《おどけ節》がおもしろく踊られます。 ****************** 日本舞踊の作品には、◆大道具&衣裳が描写的にも表現の一部として加わり上演される舞踊と、◆特別な衣裳は着けず屏風の前で家紋の着流しで上演される「素踊り」というものがあります。 また「素踊り」には、 ①本来は大道具&衣裳で作られた作品を略した形で上演される場合と、②踊り分けることに趣をおき最初から「素踊り」のために作られた作品とがあります。 今回、私は、②「素踊り用の作品」を踊ります。表現の助けとして扇を使いますが、それ以外は、清元の唄にあわせた演者の表現を通して、お客様の心の目が風景を描いていただけますようつとめます。
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